肩こりの解消で予防

肩こりがひどいということは、体全体の気や血の流れが悪いことを意味しています。気の通り道は経絡となりますが、体の表面に経穴を作っています。この経穴が一般的にはツボと呼ばれ、刺激することで健康になるとされています。この効果は古代中国の時代から経験によって分かっていたものですから、迷信ではありません。経絡の理論は非常に複雑ですが、仕組みは単純です。経穴を刺激して、関係する五臓六腑の働きを高めることにあります。血行促進の効果もあるため、体全体の自然治癒力も高まります。

姿勢が悪い人は、肩回しを行いながらツボ押しをすることが大切です。重要な経穴はしっかりと覚えるようにして、常に刺激するようにします。気や血の巡りを良くすることは、漢方医学にとって根本の治療です。一般の人でも手軽に行えるものですが、経穴の位置を把握しないとうまくいきません。経穴の種類は、一般向けの書籍でも覚えることができます。

経穴を指などで刺激していれば、肩こりの症状も改善していきます。東洋医学の考えでは、肩こりを体全体の不調としてとらえるため、ニキビなどの肌荒れにも対処できます。証に合わせて経穴を適切に刺激して、本来の治癒力を復活させるのが大きな目的です。

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